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simple and refined Ⅰ

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ザブギターの
メンテナンス&アップグレードのため
目白にある
フェルナンデス工房へ



訪問したのが
この日の
陽射しが
ピークの
昼過ぎ



匠・安藤氏は
遅い昼食中にも
関わらず
対応くださった


ザブギターは
メインギターと
ルックスは
ほぼ同じだが
ノーマルストラトに
近い仕様



ピックアップは
クォーターパウンドで

聴感的には
へたなハンバッカーも
霞むほど
ワイルドな音で
気に入っている




これで
ふつうの
ストラトの音も
出せたら
理想



そんな贅沢な
こと

安藤氏に
相談



即座に
様々な
パターンの提案が
あり
その場で
結論



これは
完成時に
お伝えするが

実は


今回の大きな目的は
昨今の
PAやアンプ
アタッチメント類に
代表される
フルレンジな
器材に対応するのも
ひとつある



フルレンジは
一人で
playするには
気持ちいいが
アンサンブルになった時に
不必要な音が
あり
トータルで
よくないことがある



活字にするのは
難しいが
低・中・高音が
すし詰めな音ではなく
各rangeに隙間をつくる
image



アンプや
シールド&アタッチメント絡みの
話にもなるが
これは
またの
機会に



こういう話は
当然のように
掌にある
匠・安藤氏



ともあれ

完成が楽しみ!




  by voodoobutterfly | 2012-08-27 13:30 | Comments(2)

Commented by もだん・ぎたー at 2012-08-27 16:20 x
なるほどっす!
フルレンジ.....確かにテクノロジーの発展発達とともに、音の質も向上するもんだと思いますが、ギターって生音を忠実に再現するオーディオ的な方向でなく、生音以外にエレキギターに求める音があるのも、面白い部分だなあって思います。

クオータバウンド、めっちゃ尖がっててガッツがあって好きっす!
フルレンジな高性能PU(レースセンサーとかしか分かりませんが)よりも、クオーターバウンドみたいなPUのほうがアンサンブルの中でも聞こえやすいのは、特定のイイところが出てて、他は余りでてない狭いレンジだからということっすね。

ハムだとGibsonの57クラッシックが好きなんですが、アレもレンジ狭いし、パワーないし。だけど、凄くいいんですよね。アンサンブルの中でも他の邪魔しないし、音も立ってて。

なるほどっす!今井師匠のBlog読んで、合点いきました。
Commented by voodoobutterfly at 2012-08-28 11:33
もだんぎたーさん、
EQ使えば解決するんですが、
私はあまり
使いたくないので(笑)

歪み系なら
オーバードライブのtoneで
整理される
ポイントを探す感じが
よかったりするんですよね。

ピックの角度で
だいぶ調整できますが、
あえて
今、imageしている音に
忠実にこだわっているところです。


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