dialogue

今月も
毎週
プライベートレッスンを開催
一対一で膝を
つき合わせ
互いに
高めあえるのは
対話に似ている
そういえば
昔
ピアニストに
レッスンを
受けていたことが
あった
先生は
鍵盤の前
その横で
ギターを持つ
私
(笑)
なんとも
奇妙な
光景だったが
リストやショパンの曲を
ギターで
アレンジするため
だけの
レッスン
ピアノの
両手を
ギターに
置き換える作業を
先生と一緒にやる
二人が
最も
注意をはらったことは
「どの音を省略するか」
だった
偉大な曲に
無駄な音など
ある訳はないが
敬意を
払いつつ
大胆に
切り
アレンジした
今も
その
クリエイティブな
対話が
かけがえのない
財産になっている
∞
by voodoobutterfly | 2011-07-14 13:34 | Comments(2)

昔、カイロ大学の音楽教授が特別講義で大学に来て講義受けました。最後にリュートの演奏や音律、理論の講義でしたが、どちらかと言えばリュートという楽器から成り立つ音楽という感じでした。
ギターもクラシックギターの世界って、基本、器楽としての1つの世界を作ってるように思います。
今まででしたら、ギターの技術としてクラシック、特にパガニーニなんかを取り入れてギターで弾くとかでしたが、今井師匠のように精神世界を表現しようとした人は、いないかと思われます。
右手で発音のギターと、両手で発音のピアノでは、単純に倍の違いがあるってことですし。
しかし、ギターって、そんな不利な条件下の元、試行錯誤の上で、発展してきた楽器かと思いますので、今井師匠の挑戦、闘争は、きっとギターの歴史に刻まれることだと確信いたします。
「リスト、ショパンの精神をギターに昇華」ギター史上の快挙だと思います。いつか、今井師匠監修のクラシックのスコア出して欲しいっす!というか、対話形式のレッスン、受けたいっす!
PS:フォーレのシチリアーノを、ギターアレンジして弾いてみたいっす!
カイロ大学音楽教授の特別講義、
自分も受けたいな。
しかし
素晴らしい
大学だったんですね!
今度、
特別講義の内容を
くわしく
教えて下さい。
フォーレのシチリアーノ?
もだんぎたーさんなら
凄いアレンジしそうですね。
聞いてみたい!