Shrapnel

シュラプネル系の話
シュラプネルとは
1980〜1990年代のテクニカルギタリストが所属していたレーベル
スーパーベーシスト
TMスティーブンスのサポートで
日本に来たとき TMに紹介してもらった
リッチーコッチェン!
その時はヴィニー・ムーアも紹介してもらったんだが 二人ともシュラプネル出身
その数ヶ月前
ニュージャージーのTMの自宅スタジオで
二人でセッションして遊んでたらTMから
「リッチーとヴィニーって
どう思う?」と聞かれた
「二人ともいいよねー!
ヴィニーは
すこし地味な印象なんで
徹底して
弾きまくってもらったほうがいいと思う」
とか
そんな偉そうなことを言ってしまったがw
TMが来日した際
二人がサポートギタリストで
いつも以上に弾きまくっていたんだが
TMスティーブンスの
スーパープレーはその上をいく
ライヴだったw
でも
リッチーのフィーリングは好きだなー
最近 指で弾いてるが
グレッグハウとコラボしてた作品はよく聴いた
あと歌もいいんだよねー
シュラプネルだとショーンレインとか
ブレットガーストなんかも
好きだったなー
コードに対して
物凄く自由なアプローチをするんだよねー
あの人たち
ロスアンジェルスに居た頃
ブレットからレッスンを受けてた
青年と知り合って
彼がレッスン内容を私にシェアしてくれた
あの時のものは
暗記するくらい弾いたんで未だに
指が覚えている
ショーンレインを聞いて
ピッキングとフィンガリングに対する考え方が変わったのは確か
フルピッキングだと
アタックが多すぎるし
レガートばかりだと煮えきらない感じになる
偏ると音程の波も
少なくなって平面的になるというか
これらは
混ぜ方によって立体感でるんだよねー
一流のピアニストやヴァイオリニストは
フレーズやアルペジオを弾いても
立体感と波がある
最近の若いギタリストも教え子が
持ってくるんで聞くが
あの当時とプレーのレベルは
そんなに変わってなくねー?
描いている世界観は明らかに違うけど
プレイそのものは
タイミングや休符で違ったアプローチに聴かせてる!感じかなー
思えば
イングヴェイ マルムスティーン
ポールギルバート
ジェイソンベッカー
マーティフリードマン
ステーブモーズ
リッチーコッチェン
ヴィニームーア
カートジェイムズ
ブルースサラセノ
等
シュラプネルな方々とは会ったことが
あるんだけど
とんでもないギタリストばかりw
こうやってみると
今も現役バリバリの人ばかりで
シュラプネル系 半端ないw
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by voodoobutterfly | 2020-01-27 07:41 | guitar | Comments(0)